D-OACAループという、PDCAサイクルとD-OADAループを融合させた独自システムを開発した
D-OACAループ。
聞いたことがある人はいないでしょう。
僕なりに開発(!)したこのシステム。
物事を実行する時に、漠然と
「2018年はこうしようー」
で、年末に「目標達成出来たかな?」「あれ、目標なんだっけ?」という完全非効率な考えを取っ払うシステムです。
プライベートならまだしも、仕事でそんな『完全非効率』なことは許されない。
そこで登場するのが、【PDCAサイクル】というビジネスシーンで用いられるシステムです。
そこに、軍事で使用されていた【D-OODAループ】という考え方が登場しました。
P・・・計画
D・・・実行
C・・・確認
A・・・改善
の欠点で挙げられるのが、計画の重要さ・世間の変化の対応力です。
計画通りにミッションを進めるにあたり、計画が間違っている・世間の変化についていけない
という弱点があるというわけです。
対して、D-ODCAループ
D・・・設計
O・・・観察
O・・・方向付け
D・・・決定
A・・・行動
は、今の状況に対して瞬時対応が取れるというシステムになっています。
ただこれだと、反省点を改善出来ないシステムになっています。
なので、独自にD-OADAループの開発に取り組み、わずか1時間で完成にこぎつけました(!)
D・・・設計
O・・・方向付け
A・・・行動
C・・・確認
A・・・改善
基本、ベースは【PDCAサイクル】となっています。
計画という緻密な考えを捨て、デザイン(設計)します。ここの考えは固定かつ主観な要素も取り入れます。
そして、方向付けをします。だいたいこんな感じかなー・・・という、計画という緻密なものじゃなくてアバウトな感じを出します。
そして、Doという緻密な計画を実施・・・という堅苦しさを捨て、Actionという「とりあえず出来ることやってみようぜ!」的な考えで実施します。あくまでニュアンスがA、結局のところDというわけです。
そして、計画に対しての確認ではなく『過去の実績』に対しての確認・もしくはデザインに対して大きくズレがないか確認します。
最後、Cの結果を受けて改善します。
そして、おおよその方向付けをして・・・
という感じでどんどんループさせていくシステムになります。
このシステムの特徴は、
1、アバウト
2、即行動出来る
3、計画ではなく、大元もしくは過去と比較
になります。
とにかくやろうぜ!計画なんか無視して、デザインはブレずに進めようぜ!
というシステムです。
2018年は、このシステムを取り入れてどんどんミッションを進めていこうかなーと考えております。