2018.2.1(Thu)FXの成績
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+2,241円
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今日の為替市場
-7:00
FOMCは慎重な楽観論示唆、金利上昇支持-イエレン議長最後の会合 https://t.co/3s3akOYeyv
— ブルームバーグニュース日本語版 (@BloombergJapan) 2018年2月1日
米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果公表後はやや荒い値動きに。政策金利であるフェデラルファンド(FF)金利の誘導目標は予想通り1.25%から1.50%の範囲に据え置かれたが、声明文では「労働市場が引き続き強化され、経済活動が堅実な上昇を続けていることを示している」「短期的な経済見通しへのリスクはおおむね均衡」「前年比ベースのインフレは今年上昇し、中期的に2%付近で安定すると予想」などの見解が示された。FOMC声明文の公表直後に一時108.994円まで下げたものの、インフレ見通しの改善が示唆されたことで米長期金利が上昇するとすぐに109.446円の高値まで切り返した。半面、その後はダウ平均が一時マイナス圏まで失速し、米長期金利も一時低下に転じたため、109.00円付近まで再び押し戻される場面も見られた。
-10:00
日経平均株価の210円超高が下値を支えた。
-12:00
米10年債利回りの上昇につれた買いが入ったほか、日経平均株価の330円超高を支えに109.415円まで上げた。ただ、昨日高値の109.446円が目先の上値目処として意識されるといったん買いも収まった。
-15:00
前日高値の109.446円を前に頭の重さを確認すると109.225円まで利食い売りに押された。もっとも、日経平均株価が引けにかけて400円近く上昇したため再び高値圏まで買われた。
-17:00
欧州勢がドル買いで参入したほか、米10年債利回りの上昇幅拡大が相場を支えた。昨日高値の109.446円を上抜け109.642円まで上値を伸ばした。
-20:00
クロス円の上昇を支えに109.727円まで上げた。
-22:00
20時30分前に一時109.751円と日通し高値を付けたものの、一目均衡表転換線の109.75円や26日の高値109.771円がレジスタンスとして意識されるとやや上値を切り下げた。
-24:00
米長期金利が上昇幅を縮小したほか、ナイト・セッションの日経平均先物が一時220円安まで下げたことなどを手掛かりに売りが強まり、23時30分前には一時109.277円まで値を下げた。もっとも、その後は株価の下落が一服したほか、1月米ISM製造業景気指数などの経済指標が予想より強い結果となったこともあり、109.50円台まで下げ渋った。