茶芸術(ちゃあと)のチャートリアル

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節分について

節分とは

節分は立春の日の前の日にあたります。

 

過去は立夏・立秋・立冬の前の日もそうだったらしいんですが、

立春は旧暦の正月にあたり、節分は大みそかにあたります。

立春が特に重要視されていたので次第に、節分=旧暦の大みそかという風になっていったみたいです。

 

季節の分かれ目が節分、

季「節」の「分」かれ目から節分と名付けられて、特に重要視されていた立春前の日を「節分」と呼ぶようになった説が強そうです。

 

 

節分の意味

旧暦の大みそかなので、現代の大みそかとそんな変わらない意味を持ちます。

 

新しい年を迎えるにあたって、悪いものを退治

=魔の目を滅する

=「ま」の「め」を「め」っする

=「ま」「め」まき

=豆まきをする

 

という説があります。

 

 

節分は何をするのか

 

1、豆まきをする

2、恵方巻きを食べる

 

 

1、豆まき

鬼がやってくるのは夜と言われています。

 

まく豆は、炒り豆が基本です。まいた豆から芽が出ると縁起が悪いからだそうです。

節分には炒ったお豆を蒔くことで鬼(=邪気)を払い、福を呼んで年の数のお豆を食べますね。これをすることによって一年が健康に過ごせると云われています。

 

1.単純に炒った方が硬くなって攻撃力が増す。
2.炒ってないとまいた後の豆から芽が出てしまう。
3.陰陽道で使われる五行相関図より豆(火属性)は、鬼(金属性)に克つ

 

など、様々な理由が存在するようです。

 

 

 

2、恵方巻きを食べる

この恵方巻きは節分の日の夜に食べます。

 

恵方巻きは福を巻き込んでくれるので、切らずにかぶりつきます。

 

・巻き寿司:福を巻き込む
恵方:その年の最も縁起の良い方角で、その方角にいる神様に願い事をする
・黙って食べる:口から運が逃げないように
・丸々1本食べる:包丁を入れないことで、人や物との縁を切らないようにする

 

などの意味があるようです。

 

 

 

2018年の方角

今年は戊(つちのえ)戌ということで

 

南南東

 

を向いて恵方巻きを食べることがいいとされています。

 

 

 

2018年

恵方巻きの代わりに、手巻き寿司をつくりました。

恵方巻きが高いんじゃ(; ・`д・´)

けどアピタで買い出ししたので、トータルで見れば恵方巻きより高かった。けど、たくさん食べることが出来た( ・∀・)

 

 

豆は会社でもらったやつを使用。

鬼のお面は売り切れで、ひょっとこ買いました(・∀・)笑

けど長女はめっちゃビビってた!